Sakura(高尾山の桜)

 

東京に戻り、桜の花の散るを惜しむでなく、ただひたすら酒と料理と会話を楽しむ。

 

1971年から続いている「尾瀬の会」の集まり。説明は難しいが、尾瀬などの国立公園にごみ箱がないのは、この人達の昔の活動の結果であると言える。

 

18人で飲み干した銘柄を列挙する。

 

尾瀬の雪どけ(純米大吟醸)

三千櫻(生原酒)

裏ちえびじん(生酒)

倭櫻(大吟醸)

十四代(中取り純米)

千駒(純米大吟醸)

六十餘洲(純米大吟醸)

 

いつまで続くか誰にもわからないが、4月の土曜日(第三週?)会いましょう。




鍋を仕込む前の状態。ゴミ袋もしっかり用意し、ゴミは持ち帰りました。


鍋奉行の御二人。ご苦労様です。


左端の長老は九州の大分から参加。


全員集合。


今回は脇役ですが、桜の花も咲いていました。



Sakura(造幣局の桜)

 

独立行政法人造幣局は、硬貨の製造、勲章・褒章及び金属工芸品などの製造、地金・鉱物の分析及び試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明などの事業を行う。

本局は大阪市北区天満に位置し、構内に造幣博物館がある。支局は東京都豊島区など2か所。

なお、造幣局では紙幣を製造しない。紙幣を製造するのは国立印刷局である。

 

「立ち止まらないでください」「前の人についてゆっくり歩いてください」

警備の人の声が聞こえる。しかし、混雑しているとはいえ、立ち止まって写真を撮ることは可能だ。

 

造幣局の桜は華やかで、sakuraの表記が似合う。

 

Sakuraドロップスは宇多田ヒカルの作詞・作曲(200259日リリース)だが、201412月に井上陽水がカバーして別物になった。サルサのリズムで華やかなsakuraになっている。初めて聞いた人は、驚くだろう。




天満橋から下流を見る。旧淀川は大川と呼ばれ、絶景だ。


ひたすら歩いて桜を見る。立ち止まらないでください。


緑色の花は「御衣黄」。


毬のように咲く「福禄寿」。桜というよりsakuraと表記するのが似合う。他にも「楊貴妃」などsakuraの表記が似合う。


東京都北区の飛鳥山の「福禄寿」。盛りを過ぎてか、造幣局のものより毬の形が崩れている。